4月と言えば桜が満開する季節であり、お花見の季節でもあります。
日本人が桜好きになった経緯は812年、嵯峨天皇が地主神社の桜を気に入り、そこから貴族の間でも広まったことに由来します。
桜は日本全国で見ることができます。そこで今回は東京都にある浜離宮恩賜庭園、小石川後楽園を特集していきたいと思います。
浜離宮恩賜庭園
徳川将軍家ゆかりの庭園であるこの浜離宮恩賜庭園では、4月の初めにはソメイヨシノが、中頃はヤエザクラが満開になるほか、ウコンザクラ等の珍しい品種の桜も見ることができます。
また、美しい桜の見ごろとなる3月下旬~4月上旬には、開園時間を1時間延長し、18時まで開園しています。
美しい桜を夕暮れまで楽しみましょう。
期間
平成30年3月24日(土)~4月8日(日)
9時~18時 (最終入園は17時30分)
※御門口は17時に閉門します。(最終入園は16時30分まで)
場所
入園料
一般 300円 65歳以上 150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
公式サイトはこちら
小石川後楽園
小石川後楽園の春を彩るしだれ桜は、ソメイヨシノより1週間ほど早く一重の花を咲かせます。
園内の5本のしだれ桜のうち、入口の馬場桜と呼ばれるしだれ桜は非常に壮大で、庭園を代表する桜となっています。
他には、大堰川に向かう園路に咲くしだれ桜や、大泉水を囲むように咲くソメイヨシノが、庭園をピンク色に染め上げます。
また、桜が見ごろを迎える3月下旬~4月上旬には、開園時間を1時間延長し、18時まで開園されます。
まだ見たことが無い方はぜひ、春の風情を思う存分満喫しましょう。
期間
平成30年3月17日(土)~4月5日(木)
9時~18時 (最終入園は17時30分)
場所
入園料
一般 300円 65歳以上 150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
公式サイトはこちら
まとめ
今回は東京都にある浜離宮恩賜庭園と小石川後楽園について紹介しました。
まだまだ桜の名所はたくさんあるので、随時取り上げていきたいと思います!!