冬といったらやはり温泉ではないでしょうか?
温泉に浸かりながら雪景色を楽しむことは日本の冬の醍醐味ともいえるでしょう。
また、日々の疲れを癒すために熱いお湯に浸かるのもいいでしょう。
今回は北海道で有名な温泉スポットを紹介していきます。
湯の川温泉
概要
北海道ではかなり有名な温泉です。また、函館空港からバスで5分で行くことができ、市街地からも近いので手軽に行くことができます。
北海道の三大温泉郷の一つとしても挙げられており、古くからの名湯として親しまれています。
効能
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉が多く含まれており、腰痛、神経痛、胃腸病、疲労回復などに効果があると言われています。
アクセス
湯の川温泉の公式サイトはこちら
白金温泉
概要
温泉としての歴史は浅く、1950年に温泉を噴出させました。またこちらの白金温泉は、十勝岳連峰が一望できる位置にあります。山々とその周辺の自然を楽しむことができる場所にあり、温泉以外も楽しむことができます。
効能
泉質はマグネシウム・カルシウム系の硫酸・含鉄泉となっています。神経痛、筋肉痛、痔病、慢性皮膚病などの効果があると言われています。
アクセス
白金温泉の公式サイトはこちら
川湯温泉
概要
温泉街に高温の湯が流れており、硫黄の香りに包まれています。また日本では珍しく、「源泉100%かけ流し宣言」をしている温泉街でもあります。なので湧き出したままの成分が損なわれず、常に新鮮な状態のまま浴槽を満たしています。
他にも川湯温泉駅には無料の足湯が併設されています。
効能
川湯温泉の泉質は硫黄泉と、硫酸塩泉となっており、リウマチ、神経痛、皮膚病に効くと言われています。足湯の方は炭酸水素塩泉です。
アクセス
川湯温泉(熊野本宮)の公式サイトはこちら
ニセコ温泉
概要
浴室は源泉かけ流しの「大浴場」と景観を楽しむことができる「からまつの湯」の2種類あります。特に景観はニセコアンププリ、イワオヌプリを前に壮大な景色を楽しむことができます。
また、冬になると一面が白銀となり、熱いお湯に癒されながら景色を楽しむこともできます。
効能
泉質は酸性・含硫黄であり、マグネシウム、ナトリウム硝酸塩などが含まれています。そして神経痛、五十肩、高血圧に効果があると言われています。
アクセス
ニセコ温泉の公式サイトはこちら
まとめ
いかがでしたでしょうか?同じ北海道でも地域によって効能などが異なります。今年の冬、時間がある方は温泉巡りの旅をしてみるのもいいでしょう。