冬といったらやはり温泉ではないでしょうか?
温泉に浸かりながら雪景色を楽しむことは日本の冬の醍醐味ともいえるでしょう。
また、日々の疲れを癒すために熱いお湯に浸かるのもいいでしょう。
今回は関西で有名な温泉スポットを紹介していきます。
勝浦温泉(ホテル浦島)
概要
近畿圏内ではかなり有名な温泉です。そして温泉といってもこちらは種類がいくつかあります。
・忘帰洞
・遙峰の湯
・ハマユウの湯
・滝の湯
・磯の湯
・玄武洞
の6種類があります。1日では回りきることができないほど、多くの温泉があり、それぞれ特徴を持っています。また、宿泊を予定している方にはスタンプラリーも用意されており、3つ以上集めると粗品がもらえます。
※遙峰の湯は山上館を利用している方のみ入ることができます。
効能
泉質は弱アルカリ性低膨張性高温泉となっており、神経症、筋肉痛、火傷、五十肩などに効果があります。
アクセス
勝浦温泉(ホテル浦島)の公式サイトはこちら
有馬温泉
概要
こちらも関西では有名です。有馬温泉は「関西の奥座敷」と言われており、千年以上の歴史を持っています。金泉や赤泉と言われる含鉄強塩泉と、銀泉と呼ばれるラジウム泉の2種類の温泉を楽しむことができます。
効能
金泉
冷え症、腰痛、関節痛など
銀泉
高血圧、機能性心疾患など
アクセス
有馬温泉の公式サイトはこちら
城崎温泉
概要
1300年の歴史を持つ兵庫の名湯地です。写真は代表的な太鼓橋が掛かっている有名な風景と言われています。展望露天風呂の「さとの湯」や、岩窟風呂の「一の湯」など趣向の違った温泉を楽しむことができます。
効能
泉質はナトリウム、カルシウムの塩化高温泉となっており、神経痛、筋肉痛、うちみ、五十肩などによく効くと言われています。
アクセス
城崎温泉の公式サイトはこちら
嵐山温泉
概要
平安時代には、貴族の別荘地として栄えました。嵐山温泉の近くには歴史のある有名な寺院や名所があり、それらの観光した後、温泉も楽しむことができます。また、一年を通じてイベントが開催されるので、四季折々の京都を味わうことができます。
効能
泉質は単純温泉で、神経痛、筋肉痛、慢性消火器病、疲労回復に効能があると言われています。
アクセス
嵐山温泉の公式サイトはこちら
まとめ
いかがでしたでしょうか?同じ関西地域でも県によって効能などが異なります。今年の冬、時間がある方は温泉巡りの旅をしてみるのもいいでしょう。