もう少しで一年も終わり、お正月がやってきますね。
お正月といえば様々なイベントがあります。例えば初日の出。他にはおせち料理やお年玉などがります。その中でもやはりメインとなる行事は初詣ではないでしょうか。
初詣の時期は1/1の元旦、1/3までの三が日、1/7までの松の内があり、主にこの一週間の間に参詣することが多いようです。
そこで今回は初詣のおすすめスポット(関東編)を特集してみました。
明治神宮
概要
皆さんもご存知の明治神宮です。明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りしている神社となっています。今のように美しい自然が残っているのは、当時の学者が、「100年後、明治神宮が自然にあふれた場所にするために必要な木は、椎や樫だ」と説明し、今のような緑ある自然となっています。
特徴
明治神宮境内では、通常都心部では見ることのできない動物や昆虫が生息していることで、生物学的に見て貴重な場所として取り上げられています。
また歳旦祭と言って、元旦の早朝に今年の誓いを行う行事もあります。
アクセス
目黒不動尊(瀧泉寺)
概要
こちらは関東最古の不動霊場となっており、長い歴史を持つことで有名です。808年に不動尊像を彫刻安置され、そのご尊像は12年に一度、酉年に開帳されます。江戸時代には「目黒のお不動さま」と親しまれてきました。
特徴
合格祈願、学業成就、身体健全、商売繁盛など多くのご利益があると言われており、災厄を除ける場として有名です。
アクセス
東京大神宮
概要
こちらは明治13年に創建され、「東京のお伊勢さま」と親しまれています。そして万物の結びを司る「造化の三神」と祀られていることから縁結びにご利益のある神社として有名です。
特徴
女性の縁結びとして知られています。またお参りすると彼氏ができる、結婚できると言われており、全国から若い女性が訪れます。大正天皇が神前結婚式を行った発祥の地でもあり、このことが理由で縁結びに繋がっています。
アクセス
川崎大師
概要
こちらは神奈川県でトップの人気を誇る厄除けの大師として有名です。ご尊顔は除弘法大師尊像となっています。
徳川家斉が41才の前厄にあたり厄除を祈願に公式参拝しました。厄除の効験があるとして、庶民はもとより武士階級にまで信仰が広まり、代表的な霊場として多くの人々が訪れるようになりました。
特徴
災厄を削除する厄除け大師として全国から信仰を集めています。境内には大本堂、薬師堂、八角五重塔などが納められています。また、1年の無病息災を祈願し、大勢の信徒が参拝します。
アクセス
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は関東で有名な初詣スポットを特集してみました。毎年近くの神社に行くのも良いかもしれませんが、今年は足を延ばして有名な神社に行ってみるのもいいかもしれませんね。