【iPhone】割れた液晶パネルの交換(その1)

昨年は一大ブームになったポケモンGO。
ご他聞にもれず通勤途中にやっていたらiPhoneをアスファルト路面に落としてしまい、一応保護ケースは付けていたのですが、落ち方が悪かったようで見事に液晶ガラスが割れてしまいました。
しかし、このiPhone結構長く使用している”5”です。
そこで、メーカー修理に出すと費用も結構かかるのでダメもとで、自力で分解し液晶パネルの交換をおこなってみる事にしました。

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修理方法の判断

本体のアルミケース部分はあまり傷はありませんが、ガラスには大きなヒビが入ってしまい、なんと表示もされない状態です。(ガラスがばらばらにならないようにテープを貼っています)
液晶以外にもダメージが無いか全く不明ですが、iTunesに接続すると認識はされるようですので液晶交換に踏み切る事にしました。
幸いバックアップは昨日取っていたため少なくともデータ喪失することはないため思い切りやってみます。

PowerOFF

電子機器の中身を触る際には電源は落としておく必要があります。
通常であれば電源ボタン長押しから画面上のボタンをスライド操作する事で電源を落としますが、このiPhoneは液晶が表示されない状態になってしまっているため、電源が入っている状態で数日放置しておいてバッテリー切れを待つ事にしました。

パネルの調達

そろそろOSのサポートも終了しそうな機種ですのでアフターパーツはネットで探せばすぐに出てきます。ミスする可能性を減らすために選択したものはホームボタンやカメラも接続済みの非純正フロントパネル一式セットですが、交換してみた結果から言えばパネルだけの交換の方が費用的にも安上がりなので良かったように思います。

iPhone5交換修理用液晶パネル(タッチパネル)はこちら
これには一応工具も付いていました。

使用する工具

幸いパネル交換に必要な工具は一式ついているのでこれを使用する事にします。
自力でiPhoneのパネル交換した事がある人が身近にいた為、その人に聞いてみたところ工具はきちんとした物を購入したそうです。
工具は貸してくれるとの事でしたが、とりあえずは付属の工具で分解することにします。

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割れた液晶パネルの取り外し

特殊ネジの取り外し

まず、最初に着手するのはライトニングケーブル(充電ケーブル)の差込口の左右にある
小さなネジを外します。肉眼でみるとどのような形をしているのか良く分かりませんがこのネジ2本のみが星型の特殊ネジになっています。

付属工具の雑な出来から本当に合うのか少し疑いましたが、ネジのサイズが小さい為、緩めるのに力を要することはなく、若干遊びがある感じでしたが慎重に外せば問題なく外すことができました。
エンジニア 精密特殊ドライバー:DAP01 はこちら

パネルのこじ開け

つづいて液晶パネルをこじ開けます。
初めて分解するにあたり、「きっちりとはまっている液晶パネルがどの様に外れるのか」「外す時、どれくらい力をかけても大丈夫なのか」など気になることだらけでしたが先人に聞いてみると初めて分解する時は外れにくいらしく、分解するにはちょっとしたコツがいるとの事でした。
以降、そのコツに従って分解を行います。
最初の状態では液晶パネルを外すためのきっかけがないため、先ずはガラス面に吸盤などを付けて引っ張って液晶を外す為の隙間を作ります。


液晶パネルは上側(カメラが付いている側)がケーブルで繋がっているため、開き始めるのは下側からになります。
このiPhoneの状態ではガラス面にテープを貼っていないヒビのない場所がそれなりにあったのでそこに付属の吸盤を貼り付けて引っ張る事が出来ました。
ヒビが大きくて吸盤がつけられない場合は付属の金属パネルを液晶に貼り付けた上でマグネットを吸着させて引っ張る事になるようです。(ガラスが粉砕している場合はどうすれば良いのか分かりません。)
パネル下側から外す必要があるため、吸盤は出来るだけ下側(ライトニングコネクタ側)に貼り付けます。
吸盤を引っ張る際には液晶パネルを外すつもりで力任せに引くのではなく、画面下側のパネルを浮かせて隙間を作るだけにします。この力加減が一番緊張します。
今回は開きたくない液晶パネル上側は足で挟んだ状態で作業しました。

徐々に力を加えていって、1mm程隙間が出来たら、その隙間に付属のレバーを差し込みます。そこまで出来ると一息つけます。
ここからは出来た隙間を徐々に広げるようにレバーやピックのようなプレートを差し込んでいきます。


液晶パネルを固定している箇所は左右にある赤丸印の箇所です

まず、パネルの左側です。

次にパネルの右側です。

この辺りの構造を意識しながら少しずつ開きます。

この際に、画面上側のケーブルやコネクタに負荷をかけないために上側は最後まで外さないようにします。

バッテリーケーブル取外し

今回、バッテリーを使い切って電源を落としていますが、バッテリー切れとはいえバッテリー内にはわずかながら電力は残った状態のままですのでバッテリーの接続は切り離しておきます。
バッテリーコネクタを外すには次の写真のプレートが押さえていますので赤丸の位置の2本のネジを外します。

液晶パネルを外す際に使用したレバーなどを使用して丁寧にコネクタを外します。

その2へ続く

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