自転車事故での賠償金で自己破産も 自転車も保険が当たり前になる?

最近の自転車ブームで、都市の自転車が増えています

それに伴い、自転車による交通事故も増えています

自分の身を守るだけならば、ヘルメットを被るなどの対策がありますが、他人を巻き込んだ事故の場合、多額の損害賠償請求で自己破産という例もあります

大阪府では2016年7月から、自転車に乗る全ての人へ損害賠償つきの保険への加入が義務付けられました

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自転車は歩道を走っていても危険

道路交通法上は自転車は軽車両なので、法律上は進行方向左側の車道を走ることが義務付けられています

ただし、安全のためやむを得ない場合は歩道を通行することも出来ます

「自転車通行可」の道路標識がある歩道もあります

歩道を走っていると安全という感覚がありますが、歩行者との事故には注意しなければなりません

自転車事故の総数は減少傾向にありますが、対歩行者では増加しています。

歩道はあくまで歩行者優先ということを心に留めておきましょう

また、4つ角の部分で車道から歩道に出るときが最も危険です

歩道を走っていると自動車から自転車を確認するのが難しくなります

車道の左側の歩道から横断歩道に入る場合、左折車に十分注意しなければなりません

また、左折車が途切れたからといって、急に車道に出ると右折車にぶつかりそうになる場合もあります

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どの保険も月換算で300円~400円で入れるようです。

まとめ

自転車事故のうち、負傷者数は20歳未満の未成年と70歳以上の老人が多くなっています

また、死亡事故は70歳以上の高齢者が圧倒的に多くなっています

自転車事故は、何らかの交通違反が原因となっている場合がほとんどです

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