子どもに読書感想文が出た場合、指定された本があればいいですが新しく本を購入するとなるとどんな本がいいか分かりませんよね。
また宿題としてではなく読書をしてほしいと願うお父さんお母さんも多いです。
まず読解力が付きますし、知っている言葉の数が増えることで話し上手になります。
小学校低学年では知っている言葉に大きな差はありませんが、高学年になるとテレビなどで覚えた「話し言葉」が主か、読書で学んだ「書き言葉」が主かで大きな差が付きます。
読書に慣れ親しむためにも小学生のころから本を読む癖をつけておくといいと思います。
さて、この記事では小学校一年生に人気、もしくはおすすめの本を10冊紹介します。
関連リンク:夏休みの読書感想文の書き方と小学生低学年への教え方
エルマーのぼうけん(世界傑作童話シリーズ)
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年取ったのらねこからどうぶつ島に囚われているりゅうの子どもの話を聞いたエルマーは、りゅうの子どもを助ける冒険の旅に出発します。
どうぶつ島ではライオン、トラ、サイなど恐ろしい動物たちが待ちうけていました。
エルマーは、知恵と勇気で出発前にリュックにつめた輪ゴムやチューインガム、歯ブラシをつかって、次々と動物たちをやりこめていきます。
エルマーはりゅうの子どもを助け出すことができるのでしょうか?
まくらのせんにん そこのあなたの巻
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ぞうさんに、きりんさん、うさぎさんに、たこさんと、次々と謎の穴にはまってゆく動物たち。
「う~む。こうなったら、”そこのあなた”にたのむしかないな」と、自らも穴にはまった、まくらのせんにんさま。
”そこのあなた”って、誰のこと?! そして、その先には、驚きのしかけが……!
昨年9月に急逝した人気絵本作家、かがくいひろしさんの遺作です。
かえるをのんだととさん
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腹の痛くなったととさんは、かかさんに相談すると「お寺の和尚さまに聞くのがいい」といわれたので、和尚さまに聞きにいきました。
すると和尚さんは、腹の中に虫がいるせいだからカエルをのむといいといわれ、カエルをのむと腹の具合はよくなりました。
でもカエルが腹の中を歩いて、気持ちが悪い。
そこで次はヘビをのみ、次はキジ、猟師、鬼と次々にのみこんだととさん、最後には……。
ぐりとぐら
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お料理することと食べることが何より好きな野ねずみのぐりとぐらは、森で大きな卵を見つけました。
目玉焼きにしようか卵焼きにしようか考えたすえ、カステラを作ることにしたぐりとぐらは、卵があまり大きくて運べないので、フライパンをもってきて料理することにしました。
においにつられて森じゅうの動物たちも集まってきて……。
子どもたちに圧倒的な人気のぐりとぐらの登場です。
としょかんライオン
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いつも静かな図書館にライオンが現れ、人々は大あわて。でも心やさしいライオンは、すぐにみんなと仲良しに。ところがある日…。
1ねん 1くみの 1にち
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小学校1年生クラスの1日を追った画期的な絵本。教室を定点で追う中で、忘れ物したり、いたずらしたり、と楽しいストーリーが展開。
ぼくのかえりみち
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ある日の放課後、そらくんは道にかかれた白線の上をたどって家に帰ることにしました。
落ちないように、ゆっくりゆっくり、そろーりそろり…。
まぶしいくらいの青い空に、あざやかな緑の田舎道。
そんななかで、そらくんの頭の中には さまざまな想像が広がります。
さて、そらくんは無事に家に帰れるでしょうか。
子どものころ誰もが一度は試みた遊びを、子どもの目線でダイナミックに描いています。
きょうはなんのひ?
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朝、学校に行くまみこはおかあさんに、「きょうはなんのひだか、しってるの? ……しらなきゃかいだん三だんめ」と謎のことばを残して玄関をでていきました。
おかあさんが階段を見ると、そこには赤いひもで結ばれた手紙がありました。
手紙には「ケーキのはこをごらんなさい」と書いてありました。
箱の中にはまた手紙……。
次々と手紙を見つけていったお母さんが最後に見つけたものは?
親と子の間に流れる温かい心づかいを描いています。
おまえ うまそうだな
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大人気の絵本「ティラノサウルス」シリーズにこれまで登場した、かっこよくて、かわいい全恐竜のシールがいっぱい!
ぼく、あぶらぜみ
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セミといえば、長い幼虫時代と成虫の短命さが有名。知っているように思っているセミの生活も、観察してみると驚きの連続です。卵はどこに産むの? 木? 地面?(正解は木の樹皮)。じゃあ、いつ、どうやって地上に降りて地中の生活に入るの? なにを食べているの?…… 幼虫時代にもスポットをあてながら、カラフルな貼り絵で展開する観察絵本です。(かがくのとも425号)
まとめ
どの本も人気があり、絵本ランキングでも上位をキープしている作品が多いですね。
「ぐりとぐら」など、お父さんお母さんも読んだ本もあったのではないでしょうか。
読書の習慣付けは難しいですが、一日に30分でも家族みんなで読書の時間を作り、お父さんお母さんが率先して本を読めば子どもも本を読むしかなくなるでしょう。
そして読書をしている子どもをたくさん褒めてあげることで、きっと喜んで読書するようになるのではないでしょうか。