大学や短大の卒業式に袴で参加する人が多くなっています。
髪型がロングヘアーならばアップにしたり、編み込みでまとめたり
いろいろと選択肢が多くて迷います。
ここでは袴や着物に合うロングヘアーのアレンジにどのような
スタイルがあるか、カタログ風に紹介します。
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黒髪をストレートに
黒髪に自信がある人ならば、あえて編み込みもアップもなしにして見ましょう。袴に長いストレートヘアーというは結構和風な感じがします。
後ろで少しまとめて、両肩から長いストレートヘアーをそのまま垂らしています。ワンポイントの髪飾りも引き立ちます。
後ろでまとめて、簪(かんざし)をさしています。余った髪を両肩から下に流しています。
ストレートで両肩から垂らす場合黒髪が似合います。髪質がきれいな人は引き立つスタイルです。
カールでふわふわ感を出す
ストレートに自信が無い場合はカールさせてふわふわ感を出しましょう。
ストレートよりもふくらみが出て大きなコサージュを着けても違和感がありません。
後ろでまとめた髪を片側に垂らしています。垂らした側とは反対側に髪飾りをつけてバランスをとっています。すこしふんわりとカールさせているので大きな髪飾りでも釣り合いが取れています。
前髪を左に流して両肩からカールさせた髪をふんわりと垂らしています。右側にすこし大き目のコサージュ袴の結び目を左にすることでまとまりを出しています。
編み込みでコサージュ風に
編みこんだ髪を頭の上でまとめてコサージュ風にしています。顔の両側に少し髪を垂らしてガーリーな感じを出しています。
編みこんだ髪をトップにわたし片側にカールした髪をふんわりとさせて反対側は大き目の髪飾りをつけています。前髪は髪飾りをつけたほうに分けています。
思いっきり片側に長い髪をふんわりと垂らして、前髪も同じ側にさばいています。反対側には思いっきり大きな生花をつけています。
アップスタイル
アップした髪にふくらみを持たせ大きな髪飾りにも違和感がありません。顔の両側のほほのところに少し髪をたらしかわいらしさを演出しています。
アップした髪をカールさせてふんわり感を出しています。大きな生花をつけてもバランスがとれています。前髪はストレートにたらして、ほほの両側には少しカールした髪を垂らして女らしさを出しています。
アップにした髪をふんわりとさせ編みこんだ髪をカチューシャ風にしてそれに沿って小さな花をつけています。
まとめ
ロングヘアーはバリエーションが多いのですがバランスをとるのが難しいです。それだけに頭を悩ますところですが、髪飾りや袴の結び目などを利用してまとめると良いでしょう。