
バレンタインデーに友チョコを配る人が増えています。
本命のチョコレートは気合を入れて作るとしても、
友チョコは簡単に、大量に作れると助かります。
大勢の友達にチョコレートを配ると、予算的に一口チョコになってしまいます。
そんな時はチョコをコーディングに使って、見掛けはチョコだけど
中身はケーキにしてしまえば良いのです。
いちごのケーキポップ
ロリポップをご存知でしょうか。棒の先に丸いキャンディーを付けたお菓子です。
棒の先にケーキを付ければケーキポップです。
ケーキを丸く形作るにはスポンジケーキのクラムを利用します。
ケーキクラムとはスポンジケーキを乾燥させ粉末状にしたものを指します。
デコレーションなどに使われれるのですが、
今回は乾燥させる必要も粉末状にする必要も無いので
スポンジケーキをちぎってクラム(くずの意)にしてください。
ケーキクラムを丸めて、ばらばらにならないように溶かしたチョコレートを
流して固めます。
そのままだとでこぼこして見栄えが悪いので
チョコレートでコーディングします。
お鍋で溶かす必要はありません。
電子レンジで様子を見ながら溶かせば十分です。
動画では白いチョコレートに赤を混ぜてイチゴの色を出しています。
イチゴ色のチョコレートでコーディングしたら
白いチョコと緑のチョコでデコレートすれば
イチゴケーキポップの出来上がりです。
この方法ならば友チョコ用に大量に作れます。
透明の袋でラッピングすれば、かわいらしくて
配るのも楽しくなりそうです。
友チョコ用 なんちゃってチョコトリュフ
ケーキクラムを丸めれば、形だけ見れば人気のチョコトリュフです。
チョコトリュフはココアパウダーが降りかかっているので
ケーキクラムにココアパウダーを降りかければ、
そのままチョコトリュフと言っても過言ではありません。
食べるまでは。
本命のために生チョコで作ったチョコトリュフと間違えないように
してください。
まとめ
友チョコは、日ごろ食べない高級チョコレートである必要はありません。
ラッピングも箱に入れてリボンで飾ってなどと頭を悩ます必要もありません。
見て楽しいということが重要です。
本命のチョコレートのことで頭がいっぱいのときは
楽しいお菓子を作ってみれば、
見方も変わるかもしれません。