京都の代表的な川といえば鴨川です。上流で「加茂川」と「高野川」に別れ、その間は「鴨川三角洲」と呼ばれ市民の憩いの場となっています。
合流地点の加茂大橋から丸太町橋までがおすすめの紅葉スポットです。
東側の川沿いには歩道が整備されかえでやイチョウが並木になっています。
西側にも大きな木が植えてあり、いろいろな色に染まっています。
鴨川の紅葉
紅葉を見ようと身構えてやって来る観光客よりも、ちょっと散歩に来たという人が多いです。
名所といわれるところもきれいに整備されていて良いですが、散歩のついでに見る紅葉がかえって心に残ったりします。アクセスは京阪電車出町柳駅から出るとすぐに加茂大橋があります。
見ごろは11月下旬から12月上旬です。
川床
夏に鴨川で名物になっているのが川床(かわゆか)です。屋外の川の良く見える場所に畳あるいは床を敷き、そこで料理を振舞うのを川床といいます。貴船では「かわどこ」で鴨川では「かわゆか」と呼ばれています。二条から五条にかけて多くの店が出した川床を楽しむことができます。