バレンタインデーキッスのもと歌は国生さゆり、カバーはテニプリ

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バレンタインデーの歌といえば「バレンタイン・キッス」です。
1986年の発売でメインボーカルは国生さゆり。
最近はバラエティ番組などで毒舌を売りにしている彼女ですが、当時は可憐な少女でした。
歌の題名をバレンタインデーキッスと覚えている人も多いでしょう。
歌のサビの部分の歌詞がバレンタインデーキッスとなっているからですが
曲名はバレンタイン・キッスです。

他にバレンタインデーの定番としてPerfumeが歌った「チョコレイト・ディスコ」が
挙げられますが、カラオケで歌うのは難しいいし、ましてや踊りはおどれません。
バレンタインデーキッスは元々が素人から選抜された「おニャン子クラブ」の国生が発売した曲であり、歌いやすいく親しみやすいところから多くの人の記憶に残っているのでしょう。
踊りも振り付けがついているのですが、こちらもだれでも踊れそうな振り付けです。

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カバー

カバーも多く
2007年には、人気アニメの「らき☆すた」のエンディングで柊つかさ役の福原香織がカバーしています。
歌詞はオリジナルですが、合いの手がなかなか笑えます。
「くになまさゆり、じゃないんだから!」

また、AKB48のユニット渡り廊下走り隊7が2011年に発売して
売り上げやオリコンのチャートなどでは原曲に匹敵するヒットとなっています。
原曲は知らないけれども、こちらなら覚えているという人も多いはずです。

テニプリのバレキス

2004年に錦織 圭も愛読していた「テニスの王子様」のアニメでの「跡部景吾役、
諏訪部順一がシングルCDを発売し好評だったため、毎年「テニプリ」のキャラクター
がシングルCDを発売するのが恒例となっています。
ジャケットのデザインは国生さゆりのオリジナル版の構図を忠実に再現していますが、
キャラクターの個性がにじみ出たものとなっています。
曲の合間の会話も楽しみの一つです。

10年連続でCDが発売された記念にバレキスベスト版も発売されています。

もう1つ、吐息が切ない忍足 侑士のバレンタインキッスです。
中学生という設定を見事に無視した歌いっぷりです。
尊敬します。警察は呼ばないでください。

最新のバージョンでは手塚国光訳の置鮎龍太郎のCDが発売されました。
今までは主人公の属する「青春学園」のキャラクターはCDを発売していませんでしたが、
ついにキャプテンである手塚のCDの発売とあって期待は大きいようです。

まとめ

この曲の作詞者、秋元康はいまでもAKB48を生み出し時代の先端を走っています。
親しみやすい歌詞ながら、なにか人々の心をつかんで離さないことばを織り交ぜているのでしょう。

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