夏の花火大会やお祭りでは可愛い浴衣で出かけたいですね。
普段着慣れない着物なので帯の締め方や髪型など頭を悩ましながらも、新しい自分を想像しながら準備をするのは楽しいものです。
着物も履物もバッグも決まったら最後はアクセサリーです。
ただ、着物に合うアクセサリーは中学生や高校生にはちょっと高価なものが多いようです。
そこで、出来れば100均などでそろえられる材料で可愛い髪飾りを手作りしているサイトを集めてみました。
100均の材料で簡単にできる浴衣にあう髪飾り
100均には可愛い造花がたくさん売っています。
それをそのまま髪飾りとして使えれば簡単ですが、すぐに落ちてしまっては髪飾りにはなりません。
そこで、気に入った造花とヘアピンを糊で貼り付けるというやり方で髪飾りを作ってみましょう。
この方法ならば手先が不器用でも出来そうです。
費用もそれほどかかりませんし、浴衣の色に合わせて造花の色や組み合わせをアレンジすることができます。
端切れを使って、つくる花の髪飾り
端切れを縫い合わせて花を作ってしまうというやり方もあります。
縫い物が得意な人は挑戦してみてはいかがでしょう。
もっとも不器用で裁縫をしたことが無いという方には向かないかもしれません。
雑貨屋の材料で浴衣に合う髪飾りを手作り
すべての材料を糊でくっつけると簡単に落ちる可能性があります。
強力な接着剤だとにおいがきつかったりするのでします。
また、紐や小さなアクセサリーを付けたい場合、糊では難しい場合もあります。
そんな時は、ヘアピンでまとめましょう。
この方法なら、簡単に落ちたりすることはありません。
またひも状のアクセサリーやリボンなども簡単に付けることが出来ます。
バレッタやバナナクリップに造花やリボンをつけるやり方
上の2つの方法だと、どうしても土台となる布が見えてしまいます。
大きな髪飾りならば多少土台の布が見えても問題にならないかも知れません。
小さな、髪飾りをワンポイントで付けたい場合には布の土台は向いていません。
バナナクリップに直接のり付けしてしまえば小さくまめることが出来ます。
まとめ
工夫次第で手作りの髪飾りは意外に簡単に出来るものです。
ただ、髪飾りとして、きれいに一体化させるには様々なやり方があります。
上に紹介したやり方を組み合わせて自分に合った方法を見つけてください。