2016年の土用の丑の日とはいつ?なぜうなぎの蒲焼きを食べるの?

 

土用_丑_うなぎ640_2016「土用の丑の日にうなぎの蒲焼きを食べる」という話しをよく耳にします。
なんとなく夏の暑い時期になったら夏ばて防止の滋養のために
うまいものを食べる習慣だと思っていました。

そもそも土用とは何でしょう。丑の日は「子丑寅卯…」つまり十二支の2番目で、
昔は日付も十二支であらわしていたのだろうなと推測はできます。

ここはきっちりと調べてみましょう。

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土用とは

インターネットで調べてみると土用とは
立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことを指します。
中国の陰陽五行説で春を木気、夏を火気、秋を金気、冬を水気にあてはめ
各季節の終わり18日間に土気をあてはめたことに由来します。

丑の日とは

日本では1873年よりも前には旧暦(和暦)が使われており、
日付は十干と十二支を組み合わせて表していました。

十干(じっかん)

甲(こう)
乙(おつ)
丙(へい)
丁(てい)
戊(ぼ)
己(き)
庚(こう)
辛(しん)
壬(じん)
癸(き)

五行(ごぎょう)

木(き)
火(ひ)
土(つち)
金(か)
水(みず)

陰陽(いんよう)

兄(え)陽を表す
弟(と)陰を表す

十干に上から順に五行と陰陽を組み合わせたものを
当てはめていきます。

甲(木の兄=きのえ)
乙(木の弟=きのと)
丙(火の兄=ひのえ)
丁(火の弟=ひのと)
戊(土の兄=つちのえ)
己(土の弟=つちのと)
庚(金の兄=かのえ)
辛(金の弟=かのと)
壬(水の兄=みずのえ)
癸(水の弟=みずのと)

これと十二支を組み合わせて日付を表します。

十二支(じゅうにし)

子(ね、し)
丑(うし、ちゅう)
寅(とら、いん)
卯(う、ぼう)
辰(たつ、しん)
巳(み、し)
午(うま、ご)
未(ひつじ、び)
申(さる、しん)
酉(とり、ゆう)
戌(いぬ、じゅつ)
亥(い、がい)

甲子(きのえね)
乙丑(きのとうし)

10×12で60通りの組み合わせになります。
高校野球が開かれる甲子園は
甲子(きのえね)の年に出来たためその名が付けられました。
還暦は生まれた年に戻る年です。

すごく長くなりましたが、年にも「十干十二支」が当てはめられていますが
日付にも当てはめられています。

例えば2016年6月7日は庚申の日です。
年は申年ですが正確には丙未(ひのえさる)です。

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2016年の土用の丑の日はいつ?

2016年の立秋は8月7日。
その前の18日間が土用にあたり、
丑の日は7月30日、癸丑(みずのとうし)になります。

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣はいつからあるの?

一番有名な説は平賀源内説です。
江戸時代に
夏はうなぎの旬から外れているため
売れ行きが悪く、
あるウナギやが平賀源内に相談したところ
店の入り口に「本日丑の日」と張り紙をすることを
提案したそうです。
そのころ丑の日に「う」の付くものを食べると
夏ばてしないという俗説があり、その張り紙のお陰で
ウナギ屋の売れ行きは上がりました。
それを見ていた他のウナギ屋も
「二匹目のどじょう」を狙って真似をしたのが
土用の丑の日にウナギを食べる習慣の始まりというものです。

まとめ

うなぎの旬は本来は油の乗った冬だそうです。
もっともそれは天然うなぎの話で
養殖ならばいつでも旬といえるかもしれません。

今年の土用の丑の日は久しぶりに
ウナギの蒲焼きで、精をつけるというのはいかがでしょう。

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