運動会や体育祭のかっこいい、面白いスローガン案を考えるは意外と難しいと思います。
日本プロ野球12球団の歴代のスローガンを紹介していきます。
これを参考にモチベーションが上がるようなスローガンをぜひ考えてみてください。
福岡ソフトバンクホークス
鷹く!(たかく)
今の自分に満足してしまうことはせず、心身ともに鍛え上げ、さらに高いレベルを目指してゆく。
チームとファンが一つになって、もっと、もっと 「鷹く!」
福岡ソフトバンクホークスは、鷹らしく2021シーズンを戦い抜く。
S15(サァイコー!)
さぁS、行こう15! チームも選手もファンもサイコーS15な2020シーズンへ!
Speedで行こう15! Strongで行こう15! Specialで行こう15!
SoftBank HAWKS 日本一1へゴー5!
SoftBank HAWKS 15周年、進化Sしてイコー15!
2020年の福岡ソフトバンクホークス、「S15サァイコー!」で行こう!
奪sh!(ダッシュ)
すべての頂点を全力で奪いにいく!
選手とファンが一つになって、日本一まで駆け抜けろ!
奪取だ!ダッシュだ!ホークスだ!
2019年の福岡ソフトバンクホークスは、「奪Shダッシュ!」で戦いぬく!
もう1頂!(もういっちょ)
また1から、もう1回、頂点を目指し、一致団結して登り続けること。
選手もファンも1つになって、もう1回、頂点へと進み続けること。
もう1度、1つになって、頂点へ!
2018年、福岡ソフトバンクホークスが目指すのは・・・、「もう1頂(いっちょ)!」
1(ワン)ダホー!
1+ワンダフル+ホークス → 「1(ワン)ダホー!」
目指すは、「1番」 、「日本1」!
ファンと選手が「1致団結」して、「1丸」となって「1生懸命」に、
みんながワクワク・ドキドキするような、ワンダフルなホークスでありますように!
そんな、ファンと選手の決意と願いを込めたスローガン、それが、「1(ワン)ダホー!」。
千葉ロッテマリーンズ
この1点を、つかみ取る。
あと1点をどのようにつかみ取り、1点をどうやって守るのか。
考えて答えを導き出し実現していくという想い。
突ッパ!
パ・リーグを1位で突き抜ける!CSを突き抜け日本一を獲る!限界を突破する!
マウエ↑
“マクレ”の右肩上がりより、より垂直に上位を目指して進んでいこう」という意味。
マクレ
「捲る(意味:一気に追い抜く)」プラス「~まくる。勝ちまくる、打ちまくる…etc」の2つの意味。
アクセントになっている「レ」を折れ線グラフに見立て、(上昇↑↑)を示す。
翔破~限界を超えろ!~
翔破
鳥や飛行機などが,目的地まで長い距離を飛びきること。
鳥が空を飛び通す事。飛行機などが、全行程を飛びきること。
埼玉西武ライオンズ
BREAK IT(ブレイク イット)
悔しい想いをバネに、選手一人一人が自分の殻を破り、チーム一丸となって、
唯一成し得ていない日本一という壁も打ち破るという想いが込められています。
Leolution!(レオリューション)
チーム、そして選手ひとりひとりの変革がライオンズのさらなる栄光時代の幕開けとなる。
CATCH the GLORY 新時代、熱狂しろ!
これまで以上に熱く、果敢に戦い、「新時代」を駈け上がり続ける若い選手たちによって、
新たな栄光(=日本一)をつかみ獲る!。
CATCH the FLAG 2018 栄光をつかみ獲れ!
さらに飛躍し、必ずや日本一(=FLAG)をつかむ!という明確な目標と決意。
CATCH the ALL つかみ獲れ!
チームの一人ひとりが勝つために、今何ができるかを考え、
その局面において一球を、一勝を、そして優勝をつかみ獲りにいくという思い
東北楽天ゴールデンイーグルス
一魂(いっこん) 日本一の東北へ
チームも選手もファンも、一丸となり1試合、1プレー、1球に魂を込めて闘う。
「日本一の東北へ」、全員で一心不乱に挑む。その闘志漲る想いを「一魂(いっこん)」。
NOW or NEVER いまこそ 日本一の東北へ
「今年が勝負だ」「いまこそ優勝を掴むんだ」「全試合・全プレーを全身全霊で闘い抜く」という、
決死の覚悟を「NOW or NEVER いまこそ」という言葉で表現。
RESTART! 日本一の東北へ
「RESTART!」には、これまで歩んできた14年間で得た良い部分は残しつつ、
心機一転、生まれ変わって再スタート(START)する決意。
日本一の東北へ
ファンと選手がひとつになり、東北が一丸となり日本一を目指す。
Smart & Spirit 2017 東北・夢・再び
東北が一丸となり、再び、東北のファンの皆さまと感動、喜びを分かち合うことが出来るようにする。
北海道日本ハムファイターズ
01karat~イチカラ~
1カラットは0.2グラムと微量だが、これから磨かれる原石も含め、
きらめきを放つ一つひとつの宝石が合わさってリングを形成し、どこよりも強く光り輝くチームとなる。
羽撃く(はたたく)
栄光から遠ざかり悔しさを味わってきたのは、チームだけではない。我々と同じくらい、
いやそれ以上に歯がゆい思いを抱き続けてきたファンとともに、
再び大空を舞うべく翼を広げ、はためかせる時は訪れた。
一人ひとりが殻を破り飛躍を遂げ、4年ぶりの頂点奪回で捲土重来を果たす。
驀進(ばくしん)
言葉の意味は勢いよく、まっしぐらに進むこと。
どのような局面においても心を散らさずに集中を保ち、2016年以来3シーズンぶりのリーグ制覇、
日本一へと突き進む。
道 -FIGHTERS XV-(ふぁいたーずふぃふてぃーん)
北の大地の期待を一身に背負い、信念を貫き通し、結果に行き着く道筋を考え、
野球の道を究める決意を一文字に込めました。15を意味するXVはVが3つ組み合わさっており、
北海道で三度目の日本一を目指す意気込み。
F-AMBITIOUS(ファンビシャス)
「大望を抱いた」「意欲的な」「野心のある」を意味するAMBITIOUSに、FIGHTERS、
FANの頭文字であるFを付け加え、チームとファンがともに大きな志を持ちながら前進していく。
オリックス・バファローズ
ガッチリMAX!
チャンスではガッチリ猛攻!ピンチではガッチリ堅守!
投打のバランス、ガッチリ噛み合う!奪ったリードはガッチリ守る!
勝機はガッチリ逃さない!ファンのハートをガッチリ掴む!
感染予防対策でもガッチリとガード!チームとファンの思いは、ガッチリひとつに!
B INNOVATION #超革新系
変わらなければ!指揮官が声高に叫ぶ。手応えはある。若き選手たちの台頭、チームに宿る闘争心、
そして、新しい戦力がもたらすインパクトチームは今、革新のときを迎えた。
“B”には、「Boost(底上げし)」、「Break(ブレイクし)」、「Boom(ブームを起こす)」
Be Aggressive #超攻撃型
新しい指揮官が掲げたテーマは“積極性”。全ての局面で求められる、積極性を分かりやすく表現。
BRAVE SPIRIT 勇猛果敢
選手、スタッフ、ファンが一体となり、勇気を持って、果敢に挑んでいく。
熱く戦うチームの姿を表している。
野球まみれ 一勝懸命2017
汗にまみれ、泥にまみれ、野球にまみれる。
原点に立ち返り、野球に尽くし、野球に捧げ、もっと野球が好きになる。
そんなチームの想いを表している。
読売ジャイアンツ
1Team!~和と動
「和と動」を継続し、新たに「1Team(ワンチーム)!」を付け加えた。
目標に向かって結束するチーム、そしてファンの皆さまの思いが一つになるという願いと、
リーグ優勝(1位)、そして日本一という決意
Show The Spirit~和と動
結果の出た昨年のスローガンで突っ走り、ステップからジャンプ、飛躍の年にする。
和と動は様々な要素が融合して、さらに大きな力になる。技術と精神、
チームとファン。力を一つにして、「日本一奪回」へとまい進していく。
Show The Spirit~和と動
「和」はチームワークやチームを愛する心、「動」は個々のパフォーマンス。
両方が備わって、チームは最大限の力を発揮する。
「和」は支えてくださるファンであり、「動」は戦う選手。
奮輝 ~GIANTS PRIDE 2018~
気持ちを奮い立たせ、勇気を持って戦い抜いた先に、光り輝く栄光が待っている。
チームが一丸となって奮起する。
新化 ~GIANTS PRIDE 2017~
「一新」から「新化」へ。選手は、個のレベルアップを強く意識し、
常に新しい自分へと変化し続けてほしい。
チームは、現有戦力、新しい力、若い力が融合して化学反応を起こし、
さらに進化、そして「新化」する集団であってほしい。
阪神タイガース
挑・超・頂 -挑む 超える 頂へ-
一番必要なことは「挑戦すること」。
次に、自分自身を常に「超える」ことを意識し、そういう自分でありたいと思い続けていく。
最後に「常にトップに立つ」を意識していく。
It’s 勝笑 Time!オレがヤル
苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチーム。
ぶち破れ!オレがヤル
どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」
という強い闘志をもって1年間戦っていこう。
執念 Tigers Change 2018
全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。
たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。
挑む Tigers Change
どんな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。
そうした強い思いをスローガンとして表現しています。
中日ドラゴンズ
昇竜復活 その先へ
昇竜復活はあくまで優勝を意味します。
引き続き昇竜復活を掲げ「その先へ」と文言を加えました。「その先」とは、優勝を意味している。
昇竜復活
もう一度来季、復活したと言っていただける順位を目指す目標とする。
昇竜復活 WITH BLUE
とにかく勝つんだ、勝利にこだわっていた時代のようなチームに戻していく。
原点回帰 Dragons愛!
ドラゴンズが強い時代だったのが原点、ここに戻りドラゴンズを変えていく。
原点回帰~ゼロからのスタート~
チームだけでなく球団もファンもゼロに戻って出直して、
ファンあっての野球づくり、原点に戻って野球ができる楽しさを喜び合っていきたい。
横浜DeNAベイスターズ
横浜一心
『横浜一心』は、選手やコーチだけでなく、ファンのみなさま、
スタッフ、横浜の街すべてが結束し、ひとつのチームとなって日本一を目指していくという思い。
NEW GENERATION IS HERE.
『NEW GENERATION IS HERE.』は、若手からベテランまでがうまく融合したチーム、
改修によって生まれ変わる横浜スタジアムという舞台、
そしてファンの皆様のサポートが一体となって日本一を目指す。
Go Beyond the Limit.
『Go Beyond the Limit.』は、悔しさや焦りを跳ね除け、
チームとファンがより一丸となって20年ぶりのリーグ優勝、そして日本一を達成するため。
VICTORY is within US.
『VICTORY is within US.』は、更なる高みをファンの皆様と共に目指すため。
THIS IS MY ERA
『THIS IS MY ERA.』は、自信を新たなシーズンに継承し、より高い目標を成し遂げるため。
広島東洋カープ
バリバリバリ
「バリ」は「もの凄い/とても」等の意味を持つ広島弁です。
バリ悔しい現状を踏まえ、自分たちの殻を「バリバリバリ」と力強く突き破り、
ファンの皆さんと共にシーズンを「ねバリ強く戦う」覚悟。
「バリ」を3回繰り返した「バリバリバリ」という6文字には、
「バリあつく」「バリはげしく」「バリしつこく」戦う決意。
たった今 このAKAの子 舞たった
前から読んでも後ろから読んでも永続的に繰り返す回文に、
これからもずっと広島でファンと共に戦っていきたいという思い。
水金地火木ドッテンカープ
「水金地火木土天海」をアレンジ。
様々な特徴を持ちながらも同じ方向に公転する太陽系の家族である惑星、
カープも「家族」のようなチームワークで戦う。
℃℃℃(ドドドォー!!!)
チームに引き継がれる「努力」「泥臭さ」。シーズンを駆け抜ける「怒涛」の勢い。
ひとり一人に必要な「度胸」。ファン・地域との一体感を表す「同心」「同郷」。
来年も実現してみせる「胴上げ」。これらの言葉が有する「ど」を、
「熱さ(温度)」と「カープらしさ(C)」を感じる「℃」で表現。
「℃」を3回続けることで、「チームに勢い」をもたらす。
カ舞吼!−Kabuku−
カ舞吼(かぶく)とは、「カープ」らしく「舞」い、「吼」えながら戦っていくという意味。
東京ヤクルトスワローズ
真価 進化 心火
真の価値(勝ち)「真価」にこだわります。。
チーム全員が、課題に向き合い、プレーでファンの皆さんに、「進化」した姿をお届けします。
ベテランから若手まで切磋琢磨し、心ひとつに「心火」の炎を灯します。
NEVER STOP 突き進め!
辛いことや苦しいこと、色々な思いがあるけど常に前を向いて闘っていこう
KEEP ON RISING~躍進~
まだ本来の目標であるリーグ優勝、日本一を果たせず。「さらなる高みを目指し続けよう」
Swallows RISING 再起
この悔しさを胸にもう一度立ち上がり、再び上を目指そう。
目を覚ませ! SMAP OUT OF IT 2017
スワローズ選手たちの実力は本来そんなものじゃない!気持ちを切り替えてやっていこう!
まとめ
いかがでしたか。
かっこいいスローガンから面白いスローガンまで様々なスローガンがありましたね。
色に関するスローガンを考えるのもいいですが、
昨年以降の戦績を見て、スローガンを考えてみるのも面白いかと思います。
記憶に残るようなスローガンを考えて運動会や体育祭を楽しんでください。