寒くなってきましたね!
今年秋ありました??っていうくらい暑かったのに急に寒くなってほんとにもう…. 😥
今回は冬至の日付、カボチャを食べる意味や由来、ゆず湯に入る意味などをご紹介しますね!
冬至って何?
そもそも冬至って何か知ってますか?
冬至とは、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなり、日照時間が1年で最も短くなる日です!
つまり、夜は一番長い日になります!
夏至と反対ですね!
冬至の日程は固定ではなく毎年変動を繰り返しますが、大体12月21日当たりと考えていたらOKです!
なんでかぼちゃを食べるの?
当たり前のように冬至の日にはかぼちゃ食べていますよね。
カボチャを食べる理由としては大きく分けて2つあります。
①風邪予防
そもそもカボチャは夏野菜なのに12月に食べるなんておかしな話ですよね。
昔は今と違って食料を豊富に採ることが難しかったので、長期間の保存がきくカボチャを食べていたようです。
カボチャにはカロテンやビタミン、カルシウム、鉄分がバランスよく含まれていて、栄養価が高い野菜の1つですよね。
風邪予防だけでなく、がん予防や冷え性改善などいろんな効果があります。
昔からカボチャを食べると長生きにつながるとされてきたこともあり、冬至にカボチャを食べるようです。
②ゲン担ぎ
「運」を付けるという意味で「ん」の付く食べ物を食べると縁起がいいとされていました。
カボチャも漢字で「南瓜」と書いて「なんきん」と読みますよね。
「ん」が2個もついてとても縁起がいい食べ物だとされてきたようです。
なんでゆず湯に入るようになったの?
ゆず湯に入る理由には諸説ありますが、1番有力そうなものをご紹介します。
ゆず湯が始まったのは江戸時代だといわれています。
「冬至」=「湯治」
「ゆず」=「融通が利く」
という語呂合わせです。
湯治というのは、お風呂に入って療養することです。
「柚子湯に入って体の不調が治れば融通が利く」という謳い文句で銭湯の客寄せを行っていたようです。
冬至(2019)はいつ???
今年の冬至は2019年12月22日です!
かぼちゃとゆずの準備お願いしますね!(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか??
何気なくしてきた行動も意味を知ることで別の見え方ができるようになったりしますよね。
由来や意味を知ることで昔の人はすごいなって思うことも多々あると思います。
歴史を学ぶっていいことですね。私は苦手ですが。。。ははは